競馬において、展開は結果を左右する大事な要素の1つです。
例えば上位入選馬が逃げ、先行馬で独占するようなレースを「前残り」と言います。
このレースで先行していた馬は「展開が向いた馬」であり、反対に後方でジッと構えていた差し馬は「展開が向かなかった馬」と言えます。
「展開が向かずに敗戦した馬」を探すことができれば、次走以降で巻き返しに期待できるでしょう。
しかし!
出馬表を見ていても、過去のレースがどういった展開(前残り?差し決着?)だったか、判断するのは難しいのが現実・・・。
そこで、う馬まとめです!!
う馬まとめの出馬表では「レース質(レ質)」として、そのレースがどういった展開だったか一目でわかるようになっています。
例えば2021年8月に行われた博多Sでは上位が逃げ、先行馬が独占した前残りのレースでした。
このレースのレース質は「前残り(前残)」。
すなわち脚質が逃げ、先行の馬は展開が向いたと判断できます。
反対に、2021年1月に行われた愛知杯は差し、追い込み馬が上位を独占する差し決着のレースでした。
このレースのレース質は「差し決着(差決)」。
この場合、脚質が逃げ、先行であれば展開は向かなかったと判断できるでしょう。
このようにう馬まとめの出馬表は「レース質」と「脚質」を見ることで、展開的に有利だったのか、不利だったのかがわかるようになっています。
また、2022年12月1日のリニューアルにより、過去に展開不利だったレースは赤字で示されるようになりました!これにより、一目で展開不利の馬を見分けることができます。
少しでも気になった方は、う馬まとめのサイトをチェックしてみてください!