Hレベル戦の見分け方

こんにちは!う馬まとめスタッフです。

近年になり、よく耳にするようになった「Hレベル戦」という言葉。

Hレベル戦とは出走しているメンバーが強いレースのことです。

例えば馬柱上で同じ8着であったとしても

Hレベル戦:8着
低レベル戦:8着


上記では、言うまでもなくHレベル戦で8着のほうが価値があると言えます。

しかし競馬をはじめたばかりの方が、出馬表からHレベル戦を見抜くのは難易度が高いと言わざるを得ないでしょう。

そこで、う馬まとめでは出馬表に<次走以降>の成績を記載し、そのレースのレベルを知るのに役立てることができます。

例えば2020年10月10日(日)東京2Rで5番人気ながらも勝利したアニージョの前走の出馬表を見てみます。

アニージョの前走、新馬戦の<次走以降>を確認してみると【勝ち上 3/7 複勝圏3/7】となっていますね。

これは勝ち馬を除く7頭のうち、次走以降に現級での活躍した頭数を表しています。

実際に、このレースに出走していた馬の成績を見てみると
2着 グランシエロ   →次走で勝ち上がり
3着 アンビション   →次走で勝ち上がり
4着 フィフティシェビー→次走で勝ち上がり

と、2~4着馬はすでに未勝利を勝ち上がっていました。

出走馬のうち、すでに3頭が勝ち上がっているため<次走以降>は【勝ち上 3/7 複勝圏3/7】となっているのですね。

このように出走馬の多くが勝ち上がっているレースはHレベルレースであったと考えることができます。

他にも、アニージョは基本指数が1位、さらに距離短縮、騎乗変更と期待値が望めるポイントこともあり、5人気ながらも勝利してくれました。

また、同じレースで2着になったケイアイユニバースの出馬表も見てみると、同様にHレベルレースと考えられるレースを経由してきたことがわかります。

少しでも気になった方は、う馬まとめのサイトをチェックしてみてください!

このように、う馬まとめの出馬表では次走以降の活躍馬の頭数を記載することで、ユーザーの皆様にレースレベル判定のお手伝いができるようになっています。

気になった方は是非、う馬まとめの出馬表を利用してみてください!